大手伝統証券会社のチャールズ・シュワブが、ビットコインおよびイーサリアムの取引サービスを提供開始すると発表しました。サービス開始は2026年上半期を予定しています。これは、レガシー金融機関が暗号資産市場に参入する大きな動きの一つです。従来の証券会社を利用する個人投資家にとっては、専門の暗号資産プラットフォームに移行せずともデジタル資産にアクセスしやすくなる可能性があります。今後1年以上かけてインフラを整備し、規制枠組みへの対応を進めることになります。サービス開始後、普及率にどのような影響を与えるか注目されます。