くそ、寝て起きたらBTCが一気に84kから93kまでぶち上げてた。

たった2日間で、11%も無理やり上げた。

コミュニティは即座に大盛り上がり。誰かが「ブルマーケットが戻ってきた、早くロングしろ！」と叫び、誰かは「全力で突っ込め」と言う。

5年間取引している友人が突然メッセージをくれた。「まだ興奮するな、今回の反発は何か変だ。」

どういうことか聞いてみた。

彼が言うには、「今はあちこちで『今が底だ』って声が上がってるけど、考えたことある？」

「今回の上昇、実際に買い集めているのは機関投資家なのか、それとも一般投資家が最後のババを引かされているのか？」

このひと言で頭が真っ白になった。

機関投資家が買ってる＝本物の反発で、乗ってもいい。一般投資家が買ってる＝偽物の反発、自分がカモになるだけ。

どうやって見分ける？

彼は3つの重要なデータで分かると言う。

彼が経験した2回の話をしてくれた。2021年5月、BTCは64000ドルから30000ドルに暴落し、再び42000ドルまで反発した。

みんな底を打ったと思った。彼もそう思い、42000ドルで全力投入。

その結果は？

BTCはじりじりと17500ドルまで下がり、彼はロスカットで退場。

2022年11月、BTCが16000ドルまで下落した時、彼はその3つのシグナルを見分けられるようになっていた。

今回は16000ドルで分割して仕込み、しっかり握った。

半年後、BTCは30000ドルまで上昇し、彼は利確して倍以上に。

同じ底値買いでも、なぜ一度は大損し、もう一度は倍増できたのか？

それは、データで本物と偽物の反発を見抜けるようになったから。

一般投資家は値動きだけを見ているが、