K線や缠論の構造を軽視する人はいつもいますが、こういったものは無意味だとか全部偽物だ、騙しだと考えている人もいます。

しかし、今回のBTCの天井や大幅下落を的中させたのは、基本的にテクニカル派ばかりです。他のマクロ派、バリュー派、データ派、ウォール街の正統エリート派などは、誰一人として当てていないように思います。少なくとも私は見たことがありません。

先月や月初の配信でBTCの大まかな値動きの予想ルートについて話しましたが、周足の上昇がもうすぐ終わると教えてくれたのは缠論だけでした。当時はネット全体で誰もベア（弱気）になるとは言っておらず、皆まだ強気相場の幻想に浸っていました。今は8万まで下がってようやく多くの人が相場が崩れたことに気づいています。

私は8月14日にほとんどのBTCをすでに売却していました。最高値で売ったわけではありませんが、相対的には天井付近でした。残りのコアポジションも、仮にBTCが8万から半値になっても損はしません。15476から始まったこの強気相場で12万の天井を迎えるまで、毎回BTCの底と天井をほぼ正確に配信や投稿で予測できていたので、自分のトレードにはかなり満足しています。

これからも引き続き頑張ります。市場は常に変化し続けるので、成長し続けなければ置いていかれてしまいます。