BTCが8.1万ドルを下回り、オンチェーンのクジラが1時間以内に数千万ドルの損失

【区块律动】先ほどBTCが短時間で8.1万ドルまで急落しました。この1時間の間にオンチェーンの大口投資家の動きがなかなか興味深いです。

まず「CZ対抗口座」ですが、ETHとXRPのロングポジションが一部清算され、730万ドルの損失となりました。現在の未実現損失は3,710万ドルに達していますが、保有ポジション総額は約2.2億ドルあり、現時点でHyperliquidプラットフォーム上ではETHおよびXRPの最大ロング勢です。

「麻吉」はさらに強烈で、ETHロングが連続4回清算された後、再び1.6万ドルで25倍レバレッジのETHロングを新規で立てました——このメンタルはすごいです。

また「アルトコインバスケットロング」の大口もいて、ASTERとSTRK以外の残り20銘柄のアルトコインはすべて損失中で、証拠金は完全にロックされ、現在の総ポジション規模は約2,407万ドルです。

「ZECピンポイントロング」の方は快調で、含み益は40万ドルから90万ドルに増加、ポジション規模は約1,053万ドル、今はHyperliquid上でZECロングランキング2位です。

「XPLインサイダー疑惑」のクジラは悲惨です。BTCロングが3回連続で清算され、748万ドルの損失。この人は17日にも大口でBTCを買い増しており、ポジション規模は約3,100万ドル、かつてはXPLの最大ロング勢でした。

「冷静エントリー王」——名前は皮肉で、ETH・SOL・UNI・HYPEのロングが10回連続で清算！損失は約1,292万ドル、今は規模約520万ドルのSOLロングしか残っておらず、しかもまだ損失中です。

Hyperliquid上でBTC最大ロング勢も動いており、ロングの含み損は1,814万ドル、この1時間でさらに約1,000万ドルを追加してコストを平均化し、現在のポジション規模は約1.17億ドルです。

興味深いのは、午後3時半からHyperliquid上で1,000万ドル超のポジションを持つ35のアドレスが新たにBTCポジションを開設し、そのうち29がロングを選択していることです。この下落局面で損切りする人もいれば、逆に買い増す人もいます。