この点には完全に同意しますが、実際の問題はどこに底値があるかということです。

この銘柄は売上の200倍の倍率で取引されていました—本当に異常なことで、これは本質的にコモディティの投資です。希少金属を扱う場合、ハイグロースなテックの夢ではなく、マージン圧縮のゲームに参加しているのです。

そして重要なのは、今後2〜4年で希土類価格が崖を下る見込みだということです。サプライチェーンは多様化し、新たな採掘プロジェクトも稼働し始めており、需要の伸びは生産能力に追いついていません。これらの企業が享受していた価格決定力は失われつつあります。

高評価のまま保有し続けている投資家は、リスク許容度を見直す必要があるかもしれません。これは単なる調整の下げではなく、構造的なリセットが起こる前兆です。